ここは112号線。
旧3号線と呼ばれ、新3号線と5号線に挟まれた微妙に不便な道なんですが、今日は久々通ってみました。
いつも通る道の一本隣というだけで出会うことのない景色や住人たち。
過去に発生したタイムパラドックス以降、分岐していたもうひとつの時間軸に何かの間違いで迷いこんだかのような、
もしくは今とは違う生き方を選んだ自分のもうひとつの人生を体感しているかのような
そんな錯覚を起こさせるのは、この綺麗な夕焼けのせいでしょう。
『いつもと違う道を通って家に帰る』
何かの唄の歌詞になりそうです。
でも何も思い浮かばないのが痛いところですな。
(sin"o")
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